ツクールゲーをUnityに移植して感じたこと3選

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Unityの練習がてらこちらのクソゲーを移植してみたので、雑感を3点ほど垂れ流したいと思います。

ツクールからUnityに移行したい方の参考になれば幸いですね……

①イベントコマンドのありがたみを思い知る。

 

RPGツクールが誇る最強ガジェット…それぞまさしく、

 

 

 

 

 

これ。

Unityの場合、当然ながらツクールのあんな機能やこんな機能も全部自分でコードを打たないといけません。

これが最初は結構骨の折れる作業。

特に苦労したのがアニメーション。アニメーターとアニメーションの違いが分からずFF6のブラキオレイドスぐらい苦戦しましたね。ほんとKADOKAWAさんに真の超感謝。

 

②カスタマイズのしやすさにびびる

とにかくレイアウトやシステムのカスタマイズがしやすい。

ツクールの場合、自作のウィンドウを表示するのも一苦労ですし、この辺はUnityに分があるかなと。

特にカジュアルゲームだと、ウィンドウや画像を微調整したいことも多いので、ツクールでピクチャを使用するよりも、カスタマイズの利便性はかなり高いです。

 

③Unityで長編RPG制作!はかなり難しそう…

今回移植したのはカジュアルゲームでしたが、一通り触ってみてUnityで長編RPGを制作するのはかなり難しいと感じました。

デフォルトのシステムを全て自前でこしらえないといけないですし、UIがRPG制作に最適化されているわけではないので……

データベース入力にバランス調整、マップ制作などなどRPG制作自体が鬼の作業量なので、やはりRPGを作るならシステムが充実したRPGツクールが圧倒的に優秀ですね。

 

終わりに

ノンプログラマでも比較的簡単にゲーム制作ができるUnity、これが無料というのがすごいですね。今後はRPGはツクール、カジュアルゲームはUnityという感じで使い分けていくつもりです。

それでは。

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